小林賢太郎からのメッセージ

節目。
僕にとっての節目は暦に関係ありません。
ひとつの公演の終わり、次の公演の始まりがそれです。
だから大晦日もお正月もだいたい無視。
でも今年はツアーを終えて次の作品に向き合うまでの合間が、
珍しく年越しに重なってくれました。
切りのいいところで、深呼吸。
2010年は良い年だったなあ。

などと振り返る僕の余裕を尻目に、
必死に戦っているのがアウェイ部のおふたり。
小林賢太郎による理論と実践のコント教室は黙々と進行中です。
技術を言葉に代えて正確に伝えるということは難しく、また大切なことですね。
最近僕はとても良い先輩に恵まれていて、
芸の事、人の事、いろんなことを勉強させてもっています。
そんな作家としても演技者としても未熟な僕が後輩に指導なんて、
ちょっと気が早い話なんですが、
これもせっかくいただいた使命、
一生懸命務めさせていただいております。
トップページにありますのがそのライブのチラシです。
アウェイ部のひとり、ONY君の手書き。
この感じ、懐かしい。

第0回アウェイ部ライブ『アウェイ部』
2011年1月9日(日)14時/19時
     1月10日(月・祝)14時/19時
出演;アウェイ部( 内山ヨシノリ / ONY )
会場;ザムザ阿佐ヶ谷

賢太郎

後輩のコンビ「アウェイ部」と進めているコント作りの為のワークショップ。
今日は稽古場を飛び出して劇場の下見にやってまいりました。

ひとつの建物に映画館、劇場、レストランが収まった素敵な建物「ラピュタ阿佐ヶ谷」。
劇場「ザムザ阿佐ヶ谷」は地下。
期待と不安が入り交じり、変な顔になるアウェイ部のおふたり。

左;内山ヨシノリ 右;ONY

さあ、ここで上演するためのコント、目下製造中です。
小林、厳しくアドバイスを重ねております。
アウェイ部、グイグイ付いてきてます。
どうなる1月9日10日。
お楽しみに。

第0回アウェイ部ライブ『アウェイ部』
2011年1月9日(日)14時/19時
     1月10日(月・祝)14時/19時
出演;アウェイ部( 内山ヨシノリ / ONY )
会場;ザムザ阿佐ヶ谷

賢太郎

アウェイ部。
後輩のコンビ名です。
もともと違う名前のコントグループで活動していましたが、
この度「アウェイ部」としてデビューすることに。
小林、彼らのお披露目ライブをお手伝いすることになりました。
僕はコント師にとって大切なことは「自立」だと考えています。
ですので、彼らは僕の弟子になったわけではないし、
僕も「お前らをなんとかしてやる」などとは言いません。
頑張るのは本人達。
でも、知ってる事は教えてあげようと思います。
コント師の心得。コント作りのノウハウ。コントの為の演技のあれこれ。
そして仕上げは1月9日、10日のライブ。
まさに理論と実践の短期集中ワークショップ。
僕にとっても自分の考えを客観的にまとめる良い機会。
もちろん、彼らに素質があると思ったから引き受けた企画です。
小林とアウェイ部、頑張ります。

第0回アウェイ部ライブ『アウェイ部』
2011年1月9日(日)14時/19時
     1月10日(月・祝)14時/19時
会場;ザムザ阿佐ヶ谷
出演;アウェイ部( 内山ヨシノリ / ONY )

小林賢太郎

THE SIX をご存知でしょうか。
美大生の作品の展覧会です。
この審査員を仰せつかりました。
たまには美大卒らしいこともやるのです。
審査の為に沢山の作品を見せて頂きましたが、
皆さん本当に素晴らしい。
あまり褒められた学生じゃなかった美大時代の小林、
反省しながら選ばせて頂きました。
2010年12月17日(金)〜19日(日)
ラフォーレミュージアム原宿で開催されます。
http://www.the-six.jp/top.html

小林賢太郎

『ロールシャッハ』静岡公演が終わりました。
ご来場のお客様、本当にありがとうございました。

これで『ロールシャッハ』全45公演は終了。
出演者、ステージスタッフ、制作チーム、携わってくれた全ての皆様、
本当にお疲れさまでした。

昨年と今年、合わせて150日間、
僕はニューヨークで生活していました。
ロールシャッハの最初の台本を書き上げるべく、
エンタテインメントの聖地でカンヅメ。
自分の事、社会の事、これまでのこと、これからのことを考えるいい機会になりました。

何をどこから学ぼうと、答えは自分の中から出て来るもんです。
理解するまで学んだら、
それに対して自分の意見が明確になるまで考え抜く。
それを積み重ね、
伝えたいことを種に、エンタテインメントを成立させる。
こうすることが、表現を仕事にするうえでの責任だと思ってます。

僕にとって作品の成功とは、数字で表せるものではありません。
過程と結果、それぞれに納得がいくことが重要。
そういう意味で『ロールシャッハ』は成功です。
いつ、どんなカタチになるかはわかりませんが、
まだ向き合い続けなければならない作品だと感じています。
映像も収録してませんし。

この『ロールシャッハ』プロジェクトが動き出して以来、
『ロールシャッハ』のこと以外、ほとんど何にも触れていない生活でした。
そのくらい集中しないと、難しかったのです。
プロ野球の優勝チームも知らなければ、食べるラー油も知りませんでした。
世界は情報にあふれていますが、こんな生き方もできるんです。
それを許してくれた僕の周りの人々に、本当に感謝します。

さあ、これからゆっくり、人の話を聞こうと思います。

小林賢太郎

『ロールシャッハ』東京天王洲公演終了!
銀河劇場にお越しの皆様、ありがとうございました。
チケットが取れなかった皆様、本当にごめんなさい。

この作品は2時間30分くらいあります。
1日、24時間のうち、
本番以外の21時間30分は本番の為に使い切りました。
次の本番のために体を休め、
次の本番のために前日のビデオを観て反省点を探り、
次の本番のために新しいアイデアが出ればみんなで練習し、
次の本番のためにウォーミングアップ、ストレッチ、発声練習。
あっという間に、本番。

そうすることが、
作品の為の正義の行動だと信じて、
ずっと積み重ねてきました。
結果はちゃんと伴ってきたと思います。

次はツアー最後の地、静岡です。
これが今の僕たちに出来る精一杯です。
待ってろ!富士山!ガンダム!くろはんぺん!
よろしくお願いします。

小林賢太郎

『ロールシャッハ』札幌公演、終了。
かでるホールにお越しのお客様、ありがとうございました。

初日から1ヶ月が経った今も『ロールシャッハ』は日々成長を遂げています。
この北海道でもいろいろなことを教わりました。
ツアー後半も1回1回の本番を特別なものとしてやっていこう。

あ、『ロールシャッハ』の上演時間は2時間以上あります。
演る方も観る方も過酷です。
お腹がすいちゃったりして集中できなくなってはもったいない。
お手洗いにも行っときたい。
このサイトには「観劇のコツ」というのがありますので、是非ご覧下さい。

次は東京天王洲公演、よろしくお願いします。

小林賢太郎

『ロールシャッハ』大阪公演、終了。
シアター・ドラマシティにお越しのお客様、ありがとうございました。
いいライブだった。
舞台と客席とは直接言葉は交わしませんが、
とても明確なコミュニケーションがとれたと実感しています。

僕の仕事は「つくること」と「演じること」ですが、
どちらにも「伝える」ということが伴います。
これが大事。
スタッフと役者に内容を「伝える」ために脚本を書く。
稽古場で、どう観せたいのか、どう演じてほしいのかをみんなに「伝える」。
本番、お客様に伝えたいことを「伝える」ために演る。
終演後、次の本番までに反省点や改良点をまとめ、スタッフや役者にまた「伝える」。
コミュニケーションを積み重ねて作品は磨かれていきます。
そして、
お客様からの笑い声、拍手、アンケート用紙にメッセージを頂き、
「伝わった」と感じられたときこそが、僕の最大の喜びなのです。

次は札幌です。
どうぞよろしく。

賢太郎

『ロールシャッハ』北九州公演、終了。
ご来場ありがとうございました。
北九州芸術劇場はお気に入りの劇場です。
観やすいし、演りやすい。
この4公演で『ロールシャッハ』はグッと成長しました。
舞台作品としての基礎体力が上がった感じ。

さあ、旅は続きます。
大阪の皆さん、よろしく願いします!

賢太郎

『ロールシャッハ』下北沢公演、終了。
終了っていうか、
2週間かけて始まったという感じです。
毎日が発見の連続。
本多劇場はやはり学び舎でした。
次は北九州です。
よろしくお願いします。

賢太郎

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