小林賢太郎より

ポツネン『 THE SPOT 』大阪公演終了

広くてきれいなシアターブリーゼ。。
初めて劇場に来たというお客様がたくさんいらっしゃいました。
とても嬉しかったです。
大阪、1週間8公演、全力で演じました。
細胞が作家からパフォーマーに入れ替わって行くのを感じました。

やって良かった。
やれて良かった。
僕は元気です。
スタッフも元気です。
皆さんも元気そうでよかった。

次は新潟だよ。
楽しみにしてます!

…さて、

ここまで山口、広島、大阪と、
このたびの震災の影響を受けていない地域で上演してきました。
終演後にご協力いただくアンケート、
皆様からのメッセージ、読みました。
そこには、来るのをやめた方のことも書かれていました。
「一緒に来る予定だった私の友達は自粛しました」
日本人は、やさしい。
「こんなときに自分だけ楽しんでいいのかな」
そんなふうに、苦しんでる人を気遣う心を持っている。
これはとても尊いことです。

これから僕の舞台、
またはその他のエンターテインメントに行くことに
後ろめたさを感じていらっしゃる方に、
僕からのメッセージです。

悲しいニュースは事実としてしっかり受け止めましょう。
知ることはとても大切なこと。
ただし被災していない人が疑似被災してはいけません。
前に進める人は立ち止まらずに、どんどん歩き出しましょう。
日本はこれから大きく復興しなくてはなりません。
自粛もひとつの考え方だと思いますが、
経済活動を止めないことはもっと大事です。
日本が本当に元に戻るには何年もかかります。
では、いつどのタイミングで自粛をやめるのでしょう。
元気な人が元気に過ごすことは絶対に正しいこと。
働ける人が休んじゃもともこもない。
日本の経済をどんどん動かしましょう。
僕はそう信じて、
いつもと変わらず、
食べて、飲んで、旅をして、
舞台に立ち続けます。

劇場に募金箱を用意しました。
ご協力よろしくお願いします。
それ以外にも、どんなかたちでもかまいません、
同じ時間を生きる者どうし、
協力して乗り越えましょう。

劇場でお待ちしております。

小林賢太郎

上へ
前へ