小林賢太郎より

小林賢太郎テレビ4

 「小林賢太郎テレビ4・日本の遊び方」という番組が、9月30日(日)23:30からNHK BSプレミアムで放送されます。書き下ろしのコントや、番組からのお題に答えるコントなど、コントづくしの番組です。楽しいですよ。
 では、日曜深夜に、お茶の間で。

小林賢太郎

パリ公演をテレビでどうぞ

 「小林賢太郎テレビ・ライブポツネンinヨーロッパ」という番組が、9月23日(日)23:30からNHK BSプレミアムで放送されます。パリ公演の様子と、舞台裏を少々ご覧いただけます。
 この公演は、横浜とパリとモナコで上演されました。ですので、日本語が分からないお客様にも楽しんでいただける内容にしました。準備期間から千秋楽まで「言葉とは」「コミュニケーションとは」ってなことばかり考えていました。
 日本語の「コント」と、その語源となったフランス語の「conte」とでは、意味が違います。日本語は「笑いを目的とした寸劇」で、フランス語では「物語」そのものを表します。言葉って面白い。
 「芸人」。辞書には「遊芸や技芸に秀でていて、それを職業とする人」みたいなことが書いてありました。ここには音楽や踊りなんかも含まれるようです。でも一般的に僕達は「テレビなどで活躍している面白い人」という意味で「ゲーニン」を使っていますよね。
 だもんだから、僕が自己紹介をするときに「芸人です」と言っちゃうと、正確に伝わらないかもなあ、と感じてきました。ならば「コメディアン」か?うーん、僕にとってコメディアンって「喜劇役者」のこと。半分以上は裏方である自分が名乗るのはおこがましい。
 パリ・モナコ公演で地元メディアに取材を受けた際、自己紹介が必要でした。僕は通訳さんに相談しました。「何とかカタカナで、日本人にも外国人にも通じる僕の肩書きはないだろうか」と。
 いくつかの候補の中から「パフォーミング・アーティストなら間違いない」ということになりました。なるほど!僕はパフォーマンスを作品とするアーティストです。そのまんまですが、だからこそすんなり言えました。
 自分の仕事に誇りがあるからこそ、責任をもって自己紹介したい。しかしなかなか難しいものですね。みんなどうしてるんだろう。
 では、日曜深夜に、お茶の間で。

小林賢太郎

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