小林賢太郎より

「小林賢太郎テレビ」再放送

6月10日(日)24:00~ BSプレミアム『小林賢太郎テレビ』

6月11日(月)24:45~ BSプレミアム『小林賢太郎テレビ2』

6月11日(月)25:45~ BSプレミアム『小林賢太郎テレビ3』

シリーズ1~3、一気に再放送です。
よろしくお願いします。
トツカク。

小林賢太郎

ポツネン "P" 横浜公演終了!

 ご来場ありがとうございました。実に有意義な7公演でした。ツアーはパリ、そしてモナコへと続きます。
 はじめにこのお話をいただいたときには「フランス人は何を面白いと思うんだろう」なんて思いました。しかし思い返せば、これまでの僕は「日本人が何を面白いと思うか」なんて考えてつくってきたわけではありません。大切にしてきたのは「僕が何を面白いと思うか」ということ。どうすれは観客に気に入ってもらえるか、ではなく、まず自分が溺愛できる作品をつくる。僕が面白いと思うものをできるだけ純粋にカタチにする、それを観てくれた人が「私も面白いと思うよ」って、作品を好きになってくれたら、それが最高に幸せ。そんなつもりでやってきました。" P " もそうです。いかがでしたでしょうか。
 だから、海外公演は初挑戦ではありますが、むしろ " P " をいかにあるべき姿に磨き上げるか、その方が重要な挑戦なのです。
 むこうでの様子はまた報告させていただきます。では、いってきます。

小林賢太郎

ポツネン “P” 制作快調!

 ポツネン “P” に没頭する日々を送っております。
 今回の開催地にパリがあります。フランスに日本の文化を紹介するパリ日本文化会館が15周年を迎え、ポツネン氏にお呼びがかかり、公演開催に至った、というわけです。ご指名ありがとうございます。
 僕の作品は海外で上演することを想定していたわけではありません。もちろん「そうなったらいいなあ」とは思ってましたけど。それが本作品で現実のものとなりました。たしかにポツネンにはビジュアル表現が中心のものや、言葉を使わないコントだってある。なるほど、日本語が分からないお客様にも楽しんで頂けそうですね。
 そんなこれまでの作品をベースにしつつ、新しいアイデアの作品をこしらえています。なかなか、いい感じです。まずは日本、横浜公演です。今回は神奈川芸術劇場の大スタジオ。お楽しみに。

小林賢太郎

パリのようす

 パリにいます。涼しくて頭が冴えます。こちらでは、いろいろなメディアのインタビューに応じたり、カフェをハシゴしてポツネン『P』を書き進めたりと、なかなか忙しくすごしています。
 フランス人は日本が大好き。ムッシュ・ポツネンにもずいぶん興味をもってくれてるようです。
 パリ日本文化会館の皆さん、ありがとうございます。本番もよろしくお願いします。

小林賢太郎

モナコのようす

 公演の準備のためモナコに来ています。日本人のパフォーマーが公演をするのは珍しいらしく、いろんな人が取材にやってきました。面白かったです。
 そこかしこ絶景。冗談みたいなスポーツカーやクルーザーに、おいしいシーフード。いやあ、地球にはこんなところがあるんですねえ。しかも6月は最高の季節っていうじゃありませんか!
 モンテカルロの崖の上、海が見える劇場でお待ちしております。

小林賢太郎

鈴井貴之さん

つくり手の献身なくして「ないものをつくる」ということはありえません。
僕の尊敬する先輩に鈴井貴之さんがいます。
あの、ミスター水曜どうでしょう、です。
様々なクリエイティブを積み重ねてこられた方です。
劇団をつくり、
芸能プロダクションをつくり、
テレビ番組をつくり、ラジオ番組をつくり、
映画をつくり、
ライブハウスをつくり、
最近は山小屋までつくっちゃうアクティブなおじさん。
ホント、お会いするたびに色々アイデアを持っていらっしゃって、
話してて楽しくって仕方ありません。
そんな鈴井さんの著書「ダメ人間」「ダメダメ人間」の文庫版に、
鈴井さんと僕との対談を掲載していただきました。
呼んでくれてありがとう、兄さん。
またなんかおごってください。

小林賢太郎

ポツネン「P」

ポツネン、横浜/パリ/モナコ公演の準備中の小林です。
演劇作品「うるう」がはねてすぐ、
これまでのポツネンを一作目から4本一気に観てみました。
スイッチ入れようと思って。
「Potsunen」「maru」「DROP」「The SPOT」
いや~、あれこれ積み重ねられて、今のポツネンがあるんだなあ。
でも、あのときの僕はもういません。
さらに新しいところに行ってますんで、お楽しみに。
今回のポツネンの作品タイトルは「P」になりました。
どうぞよろしく。

小林賢太郎

ポツネン、横浜、パリ、モナコ

2012年5月、6月、ポツネンやります。

3都市です。

横浜と、パリと、モナコです。

よろしくお願いします。

小林賢太郎

エンターテインメントの力は、
「人を幸せにする」
のではなく
「幸せになろうとする人の手助けをする」
ということ。

僕の舞台を観てくれた方に、
「元気をもらいました」
なんて言ってもらえることもあります。
でもそれは、
本人に「元気になろう」と言う気持ちがあるから成り立つことなんです。

あなたが前に進もうとするなら、
僕は喜んで背中を押そう。
一緒にがんばりましょう。

小林賢太郎は劇場にいます。

小林賢太郎

『うるう』大阪、千秋楽

 『うるう』大阪公演、ご来場ありがとうございました。うるう年のうるう日、2012年2月29日をもって『うるう』全48公演が終了しました。支えてくれたスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、信頼をもってその才能を惜しげもなく発揮してくれた音楽家、徳澤青弦氏に、最大限の感謝を。

『うるう』への思い

 これまで僕は、新しい作品を生み出そうとするとき、知識を蓄えることにどん欲でした。あらゆる資料を取り寄せたり、最高の環境を求めたりしました。「専門家でありたい」という気持ちが原動力だったと思います。

 おととし、2010年12月、僕は岩手県にいました。僕は作りかけの『うるう』に、宮沢賢治作品のような児童文学テイストを感じていました。宮沢賢治から『うるう』をもっと良くする為のヒントを得られそうだ。そう思って彼に会いに行ったのです。彼の食べたものを食べ、歩いた道を歩き、見た景色を見ました。そして、心の中で何度も同じ質問を繰り返しました。「賢治さん、あなたはここで、何を思っていましたか」。

 すると、ある事実に気付いたのです。岩手には、宮沢賢治作品に登場する様々なものがありました。自然、音楽、美しい星空、かつては機関車も走っていました。つまり彼は目の届くところにある素材から、あれほどの素晴らしい世界を創作したのです。自分の置かれた環境の中から、です。

 僕は打ちのめされました。「今までの自分は何だったのだ、よそから欲しがってばかりではないか」。そして、自分の中から掘り起こそうと決めました。僕はなにでできているんだろう。子供のころに出会った、今の僕を形成してきた物事はなんだったろう。そんな導きに逆らう事なく『うるう』を書き進めていきました。結果、僕の人生38年をかけて「これが僕です」と言える作品ができたと思っています。

 劇場に来てくれた皆さん、『うるう』はお楽しみ頂けましたでしょうか。ご来場、本当にありがとうございました。ヨイチ君にまた会えるとしたら、やはり次のうるう年なのでしょうか。それまでには、作家としても演技者としても、もっと成長していたいものです。

 賢治さん、大切な道しるべをありがとう。また会いに行きます。

小林賢太郎

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