小林賢太郎より

パリのようす

 パリにいます。涼しくて頭が冴えます。こちらでは、いろいろなメディアのインタビューに応じたり、カフェをハシゴしてポツネン『P』を書き進めたりと、なかなか忙しくすごしています。
 フランス人は日本が大好き。ムッシュ・ポツネンにもずいぶん興味をもってくれてるようです。
 パリ日本文化会館の皆さん、ありがとうございます。本番もよろしくお願いします。

小林賢太郎

モナコのようす

 公演の準備のためモナコに来ています。日本人のパフォーマーが公演をするのは珍しいらしく、いろんな人が取材にやってきました。面白かったです。
 そこかしこ絶景。冗談みたいなスポーツカーやクルーザーに、おいしいシーフード。いやあ、地球にはこんなところがあるんですねえ。しかも6月は最高の季節っていうじゃありませんか!
 モンテカルロの崖の上、海が見える劇場でお待ちしております。

小林賢太郎

鈴井貴之さん

つくり手の献身なくして「ないものをつくる」ということはありえません。
僕の尊敬する先輩に鈴井貴之さんがいます。
あの、ミスター水曜どうでしょう、です。
様々なクリエイティブを積み重ねてこられた方です。
劇団をつくり、
芸能プロダクションをつくり、
テレビ番組をつくり、ラジオ番組をつくり、
映画をつくり、
ライブハウスをつくり、
最近は山小屋までつくっちゃうアクティブなおじさん。
ホント、お会いするたびに色々アイデアを持っていらっしゃって、
話してて楽しくって仕方ありません。
そんな鈴井さんの著書「ダメ人間」「ダメダメ人間」の文庫版に、
鈴井さんと僕との対談を掲載していただきました。
呼んでくれてありがとう、兄さん。
またなんかおごってください。

小林賢太郎

ポツネン「P」

ポツネン、横浜/パリ/モナコ公演の準備中の小林です。
演劇作品「うるう」がはねてすぐ、
これまでのポツネンを一作目から4本一気に観てみました。
スイッチ入れようと思って。
「Potsunen」「maru」「DROP」「The SPOT」
いや~、あれこれ積み重ねられて、今のポツネンがあるんだなあ。
でも、あのときの僕はもういません。
さらに新しいところに行ってますんで、お楽しみに。
今回のポツネンの作品タイトルは「P」になりました。
どうぞよろしく。

小林賢太郎

ポツネン、横浜、パリ、モナコ

2012年5月、6月、ポツネンやります。

3都市です。

横浜と、パリと、モナコです。

よろしくお願いします。

小林賢太郎

エンターテインメントの力は、
「人を幸せにする」
のではなく
「幸せになろうとする人の手助けをする」
ということ。

僕の舞台を観てくれた方に、
「元気をもらいました」
なんて言ってもらえることもあります。
でもそれは、
本人に「元気になろう」と言う気持ちがあるから成り立つことなんです。

あなたが前に進もうとするなら、
僕は喜んで背中を押そう。
一緒にがんばりましょう。

小林賢太郎は劇場にいます。

小林賢太郎

『うるう』大阪、千秋楽

 『うるう』大阪公演、ご来場ありがとうございました。うるう年のうるう日、2012年2月29日をもって『うるう』全48公演が終了しました。支えてくれたスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。そして、信頼をもってその才能を惜しげもなく発揮してくれた音楽家、徳澤青弦氏に、最大限の感謝を。

『うるう』への思い

 これまで僕は、新しい作品を生み出そうとするとき、知識を蓄えることにどん欲でした。あらゆる資料を取り寄せたり、最高の環境を求めたりしました。「専門家でありたい」という気持ちが原動力だったと思います。

 おととし、2010年12月、僕は岩手県にいました。僕は作りかけの『うるう』に、宮沢賢治作品のような児童文学テイストを感じていました。宮沢賢治から『うるう』をもっと良くする為のヒントを得られそうだ。そう思って彼に会いに行ったのです。彼の食べたものを食べ、歩いた道を歩き、見た景色を見ました。そして、心の中で何度も同じ質問を繰り返しました。「賢治さん、あなたはここで、何を思っていましたか」。

 すると、ある事実に気付いたのです。岩手には、宮沢賢治作品に登場する様々なものがありました。自然、音楽、美しい星空、かつては機関車も走っていました。つまり彼は目の届くところにある素材から、あれほどの素晴らしい世界を創作したのです。自分の置かれた環境の中から、です。

 僕は打ちのめされました。「今までの自分は何だったのだ、よそから欲しがってばかりではないか」。そして、自分の中から掘り起こそうと決めました。僕はなにでできているんだろう。子供のころに出会った、今の僕を形成してきた物事はなんだったろう。そんな導きに逆らう事なく『うるう』を書き進めていきました。結果、僕の人生38年をかけて「これが僕です」と言える作品ができたと思っています。

 劇場に来てくれた皆さん、『うるう』はお楽しみ頂けましたでしょうか。ご来場、本当にありがとうございました。ヨイチ君にまた会えるとしたら、やはり次のうるう年なのでしょうか。それまでには、作家としても演技者としても、もっと成長していたいものです。

 賢治さん、大切な道しるべをありがとう。また会いに行きます。

小林賢太郎

『うるう』東京公演

銀河劇場へのご来場、ありがとうございました。
『うるう』ツアー、ここまでで40公演。
舞台に立つには心も体も使い切ります。
小林も人間ですから、
疲れますし、
元気がない日だってあります。
それでも朝からコンディションを整えていく。
ウォーミングアップ、ストレッチ、発声。
心がザワザワしてるなら深呼吸で沈め、
緊張が足りなければ目をつむって集中。
やがて本番直前になる。
するとどうだ、
全てがきちんとピークを迎え、舞台に立てる状態になるではないか。
もう体がそうなっている。
不思議。
こんな日々も、あと数日。
次はツアー最後の地、大阪、サンケイホールブリーゼです。
この作品は映像収録はしていません。
『うるう』、見納めです。
当日券を用意してお待ちしております。

小林賢太郎

『うるう』仙台公演

大雪の中、
仙台市青年文化センターにご来場いただきまして、
本当にありがとうございました。
お客様の笑い声や拍手、
終演後のアンケートにお書き頂いた熱いメッセージ、
しっかりと受け止めました。

次は東京銀河劇場です。よろしくお願いします。

小林賢太郎

『うるう』名古屋公演

テレピアホールへのご来場、ありがとうございました。

ツアーの半分を終えて気がついたこと。
過酷。
「いやいや、何を今更」と冷静なスタッフ。
ですよねえ。
自分で作っといて、本番後、立てない馬鹿ひとり。
でも、疲れがいがあるんです。
全力で演れば、そのぶんお客さんに伝わる。
『うるう』はそういう作品です。

次は仙台です。よろしくお願いします。

小林賢太郎

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