#3『働けど働けど』
〜 出演者のご紹介 〜


小林賢太郎 Kentaro Kobayashi

 カジャラ#3『働けど働けど』の脚本と演出を担当させていただいています、僕です。よく「芸人は顔と名前を覚えてもらってなんぼ」なんていいますが、僕としては、僕自身より作ったコントの方を知ってもらえたらそれが嬉しいです。だから顔も名前もうろ覚えで全然オッケー。それにほら、出演者が5人もいるから覚えるの大変でしょ? 面白い人がもう4人いますので、ご紹介しますね。


辻本耕志 Koji Tsujimoto

 20年来のコント仲間です。稽古場でも楽屋でも、誰よりも笑っているのはこの男。彼が楽しそうにしているから、みんなも楽しい気持ちになる。そりゃあ愛されるわ。彼はプロのコント師として体のケアを大切にしていて、ストレッチはいつも入念。小さく丸まって腰を伸ばす姿は、転がる里芋のようです。いや、オレンヂか。出演が決まったときの感想は「働くぞー!」だそうです。いいぞ、辻本。なかなかいいぞ。


小林健一 Kenichi Kobayashi

 ご紹介します、ディーゼルエンジンで動く炊飯器です。僕は彼の所属する劇団「動物電気」が好きで、彼らと知り合う前から普通にチケットを買って観に行ってました。そして「僕もこの面白い人でお客さんを笑かしたい!」と、座長の政岡さんに嫉妬を覚えたものです。この度、念願叶ってカジャラに参戦していただきました。そんな健一さんの出演が決まったときの感想は「Wコバケン、夢の実現! やった!」だそうです。Me too.ですよ、健一っつあん。


野間口徹 Toru Nomaguchi

 この人ともなかなか長い付き合いになります。上手さを気づかせないほど上手いから、水や空気のように、あっさり観る者の懐に入っていく。脚本家として「書き応え」がある役者さんです。以前映像の現場でご一緒したとき、待ち時間に彼が体育座りをしていました。自転車が停めてあるみたいだなと思いました。今回カジャラに初参戦ですが、第一回の時から「なんで俺を呼ばねんだよ」と思ってくれてたそうです。く〜、頼もしい! 呼んだぜ! 呼んだぜノマッチ!


竹井亮介 Ryosuke Takei

 この焼きたてのパンのような男に、僕は何度救われたことか。じっとしている竹井さんを観ていると、すこーしずつ膨らんでくるように感じます。ああ、今日もまた癒される。そんな竹井さんを見て野間口くんは「その顔は、顔」と言って笑う。辻本耕志は「本番我慢できるかな」なんて言って笑う。小林健一もいっしょに膨らんで笑う。みんな、竹井さんのことが好きなんだなあ。今回の出演が決まったときの感想は「幸せ」ですって。いやいや、幸せにしてもらってるのはこっちだぜ、竹井さん。

 そして、今回のステージアシスタント、クロコを務めますのは、オーディションを勝ち抜いた男、匁山剛志。彼もまた、コントの道を必死に歩んでいる役者であり脚本家です。カジャラの現場で、先輩方のコントっぷりを間近に見ながら、キレキレで働いてくれています。千秋楽まで一緒にがんばろうぜ、匁ちゃん。

 こんな愉快なメンバーでお届けするカジャラ#3『働けど働けど』。コントは、あなたの笑い声が重なって、コントになります。一緒に楽しみましょう。笑うって、心にも体にもいいですから。

コント集団カジャラ代表 小林賢太郎
上へ
前へ